死のドレスを花嫁に

記憶障害があり、夢うつつのまま殺人を犯す連続殺人犯が主人公?感情移入できないよー、と思っていたら第二部に謎の人物が登場し、え〜!!な展開に。ヴェルーヴェン警部シリーズを読了した勢いでシリーズ以外のも読んでみましたが、この作者は驚かせてくれますね。

死のドレスを花婿に (文春文庫)

死のドレスを花婿に (文春文庫)

 

 

物語は8巻で完結していて、本書は主人公以外の視点から見たサイドストーリーというところでしょうか。新しい情報などはありませんが、シリーズのファンなのでおもしろく読めました。 

 

傷だらけのカミーユ

 シリーズ完結編。犯人の意外さはあまりありませんが、得意の暴力描写は冴えてます。痛そー。最後が切ない。

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

 

 

神の時空 ―鎌倉の地龍―

 QEDシリーズのファンなので読んでみましたが、QEDシリーズからかなり質を落とした印象です。これではシリーズの続きを読むきになりません。QEDシリーズファンはついて行ってるのでしょうか?

 

悲しみのイレーヌ

 続編で先に邦訳された「その女アレックス」を読んでいたのでわかっていたのですが、目を覆わずにはいられない結末です。しかし、巻をおく能わずですね。シリーズ完結編の「傷だらけのカミーユ」も一気読みしてしまいそうです。

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

 

 

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

今年の正月のお酒は「真澄純米大吟醸夢殿」です。

美味でした。

ふだんのお酒の約3倍の値段でした。

今年も美味しいお酒が呑めますように🍶。

 

 

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カルト村で生まれました。

たぶんヤマギシ会の村で育った女性の体験記。どんなところかと思ったが、世話係の理不尽な体罰など以外はなかなか楽しそうな生活です。 

カルト村で生まれました。

カルト村で生まれました。