2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
新プラトン主義やユダヤ教に親しみ、カトリックの腐敗や排他主義に嫌気がさしていたミケランジェロが、システィーナ教会の天井画や壁画に密かに描いた暗号にせまる。 刺激的でわくわくする。 ミケランジェロの暗号―システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセ…
フォントはこれでいいのだろうか?違和感がある。
NHKの立川談志の伝記ドラマを観た。 若かりし頃の談志を演じていたのは、小出恵介。生意気でお調子者な様子がうまく演じられていた。ちゃんと落語も稽古したようで、堤防で落語の稽古をする様子もまったく違和感がなかった。
下手な推理小説よりよっぽどおもしろい。 憂国の志士のテロリズムの話。 警視庁の上層部がメンツを守るためオウム犯行説に固執しなければ事件は解決していた可能性が大きい。 犯行の動機は警察の生ぬるいオウム捜査に危機感を抱かせ、徹底した捜査をさせるよ…
キンドルのセールでたまたま見て、レビューに惹かれて買ってみる。 少し官能的でほろ苦い話。 回游の森 作者: 灰原薬 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2013/10/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る
ダヴィンチの「季節や文化を感じられる日本酒と一緒に楽しむ本ランキング」に上がっていたので読んでみる。 主人公は二十代後半で和服を扱う小さな店を営んでいる女性。そこに現れる妻子持ちの男と恋をする話。その男性や近所の老人・老婦人や姉妹とのものを食…