天使の囀り
不気味な雰囲気とグロテスクな描写が続きますが、ラストシーンは清浄で静かです。さすがにうまく物語を締めるものだと感心しました。
依田教授は対向車に突っ込んで最期を迎えるのかと思いましたが違いました。
オーディオブックでナレーターが女性だったので文字で読むより怖さが和らぎちょうどよかったようです。
- 作者: 貴志祐介,酒井和男
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2000/12/08
- メディア: 文庫
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