騎士団長殺し

 いつもは村上春樹の小説は音楽を聴くようにスイスイと読めるのですが、今回はつっかえながらノロノロと読了に3週間くらいかかりました。

読んでいて免色氏はギャッツビーがモデルかな、と思ったら新聞のインタビューでも「グレート・ギャッツビー」へのオマージュと言ってましたね。

相変わらず毀誉褒貶が激しいようです。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編