僕だけがいない街 1~3巻

再上映(リバイバル)と呼ばれる過去へタイムスリップする能力をもった男のはなし。

再上映は、身近に起きる事件・事故をふせぐために本人の意思とは(あまり)関係なく起こる。

母親(外見が老けない。なにかの伏線か?)が殺されるのを防ごうとして小学生時代にまで戻ってしまう。

小学生の時に、同級生の誘拐殺人事件が起った。主人公の知人の青年が犯人として逮捕されたが無罪を主張している。どうやらその真犯人が母親も殺害したことがわかる。

小学生の主人公が奮闘するが、結局3巻まででは事件は防げない。

主人公は母親殺しの容疑者とされるが、3巻で真犯人らしき人物があらわれ、これからどうなるのかと続巻が待たれるところ。

ミステリーのパタンとしては、小学校の担任があやしいが、もっと捻りがあるのだろうか?

 

 

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