ダックスフントのワープ

恋人とも酔って同じ部屋で寝た美人とも関係を持たない20歳の男性というのはよく想像できませんが、誰とでも寝る村上春樹の小説の主人公には少し見習って欲しいところです。 

ダックスフントのワープ (文春文庫)

ダックスフントのワープ (文春文庫)

 

 

騎士団長殺し

 いつもは村上春樹の小説は音楽を聴くようにスイスイと読めるのですが、今回はつっかえながらノロノロと読了に3週間くらいかかりました。

読んでいて免色氏はギャッツビーがモデルかな、と思ったら新聞のインタビューでも「グレート・ギャッツビー」へのオマージュと言ってましたね。

相変わらず毀誉褒貶が激しいようです。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

 

 

初マラソン

初マラソン、走ってきました。

結果は30km過ぎにガス欠になり5時間ちょっとかかりました。

予想以上に時間がかかったのは、

①大勢で走ると一人で走るより体力を使う

②人がばらけてきた25kmくらいで急にペースアップしてしまった

③朝からレース中まで水以外口にしなかった

などが原因でしょうか。

またの機会に反省点として生かしたいものです。

シンドローム

一曲目の「good bye my love」のピアノと澄んだ高音の歌声を聴き、鬼束ちひろが帰ってきたという感じがしました。

「進化」しすぎて手の届かないところへ行ったような気がしていたのですが、うれしいかぎりです。 

シンドローム (通常盤)

シンドローム (通常盤)

 

 

百円の恋

みどころは安藤サクラの肉体改造でしょうか。前半はだらしのないお尻などこれでもかと見せつけられます。しかし、ボクシングを始めてからはまさにアスリート。シャドウボクシングの流れるようなフットワークには感動しました。よほど特訓したのだと思います。白目をむいてダウンするシーンでもそうでしたが、二世タレントなどとは呼ばせないというような気概を感じました。

あと、いわゆる「脱いでる」のですが、これほどお得感のないヌードも珍しいかも。 

百円の恋

百円の恋

 

 

殺人の追憶

 「オールド・ボーイ」を見たらオススメされました。

警察無能すぎ。モヤモヤして終わるがラストシーンが印象的でした。

殺人の追憶(字幕版)

殺人の追憶(字幕版)