はじめてのサイエンス

現代の科学を物理、化学、生物など6つの分野に分けてわかりやすく解説しています。

物理の分野の原子爆弾素粒子の話が読み応えがありました。 

 

*誤植?

「私は子どものころ、アフリカ大陸の東の部分と、南米大陸の西の部分を見て、『これはジグソーパズルみたいに、くっつきそうだ。どうしてこんな形になっているんだろう?』と、疑問に思ったことがあります。」(第一刷、184〜185p)

→ アフリア大陸の西の部分と、南米大陸の部分

はじめてのサイエンス (NHK出版新書)

はじめてのサイエンス (NHK出版新書)

 

 

オールド・ボーイ

突然、15年間監禁される男の話。

劇中にもあるように「なぜ15年監禁されたのか?」ではなく「なぜ15年で解放されたのか?」が鍵になる。

○○愛と復讐がテーマ。とてもおもしろかった。

二人の女優さんも魅力的でした。 

 

由義寺

 

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記事にあった『続日本紀』の記述

宝亀元年(七七〇)四月丁酉【五】》○丁酉。詔造由義寺塔諸司人及雑工等九十五人。随労軽重。加賜位階。正六位上船連浄足。東人。虫麻呂三人。族中長老。率奉歌垣。並授外従五位下。以東人為摂津大進。又授正六位上土師宿禰和麻呂外従五位下

死のドレスを花嫁に

記憶障害があり、夢うつつのまま殺人を犯す連続殺人犯が主人公?感情移入できないよー、と思っていたら第二部に謎の人物が登場し、え〜!!な展開に。ヴェルーヴェン警部シリーズを読了した勢いでシリーズ以外のも読んでみましたが、この作者は驚かせてくれますね。

死のドレスを花婿に (文春文庫)

死のドレスを花婿に (文春文庫)

 

 

物語は8巻で完結していて、本書は主人公以外の視点から見たサイドストーリーというところでしょうか。新しい情報などはありませんが、シリーズのファンなのでおもしろく読めました。 

 

傷だらけのカミーユ

 シリーズ完結編。犯人の意外さはあまりありませんが、得意の暴力描写は冴えてます。痛そー。最後が切ない。

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

 

 

神の時空 ―鎌倉の地龍―

 QEDシリーズのファンなので読んでみましたが、QEDシリーズからかなり質を落とした印象です。これではシリーズの続きを読むきになりません。QEDシリーズファンはついて行ってるのでしょうか?